佐賀県は19日、県内を襲った大雨による公共土木施設の被害は680カ所、金額ベースで約106億円に上ると明らかにした。現時点で、大きな被害をもたらした2019年の佐賀豪雨、21年の記録的大雨の被害額を上回っている。県は全容把握を進めており、被害はさらに拡大する可能性がある。