全国高校総合体育大会「翔び立て若き翼 北海道総体2023」は21日から8月21日まで北海道を中心に山形、栃木、和歌山の1道3県を舞台に、高校生アスリートが熱い戦いを展開する。

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【男子】7月の九州大会で個人メドレーの200メートルと400メートルを制した市丸(龍谷)が有力。昨年は1年生ながら200メートルでB決勝(9~16位決定戦)に進み12位。さらなる高みを見据える。

 佐賀商の野田は200メートルバタフライで好記録を狙い、渋谷は50メートル自由形で23秒50台を目指す。3種目のリレーでは総合力を示し、大舞台でチームベストを打ち立てたい。

【女子】九州大会の200メートル平泳ぎで3位に入った吉田(佐賀北)が出場し、自己ベストを狙う。