唐津商が序盤に奪ったリードを手堅く守り厳木を下した。

 唐津商は2点を追う一回、3番宮﨑清の適時打と6番松尾の犠飛で同点とした。二回は2番小栁の犠飛で勝ち越した。先発の佐伯は二回以降立ち直り完投した

 部員12人の厳木は初回に5番小形の適時打で2点を先制。投げても小形が粘ったが、打線が後半追い上げられなかった。