2回戦・致遠館-神埼清明 1回裏二死、ホームに滑り込む神埼清明・木村楓にタッチする致遠館の捕手・安藤雅哉=佐賀市のさがみどりの森球場

 昨夏準優勝の神埼清明が、中盤以降に得点を重ね致遠館を下した。

 神埼清明は、0―0で迎えた六回1死一、三塁から、6番田中の犠飛と7番北原の三遊間を破る適時打で2点を先制。七、八回もそれぞれ1点を追加した。投げては2投手の継投で抑えた。

 致遠館は九回に1点を返したが反撃は1点にとどまり、完投した坂本を援護できなかった。

 

▷2回戦(さがみどりの森球場)

致遠館   000000001―1
神埼清明  00000211×―4

神埼清明4―1致遠館

致遠館打安点
(9) 嘉 村300
(4) 森 山300
(6) 石 丸400
(8) 大 岡300
 H  倉 本110
(2) 安 藤430
(3)  林 410
(5) 西 岡421
(1) 坂 本300
(7) 森 田300

     計 3271

 振球犠盗失併残
 9211117

神埼清打安点
(1)5木 村520
(7) 宮 原200
(3) 大 石311
(9) 福 成210
(8) 鶴 丸110
(4) 田 中201
(6) 北 原311
(2) 田 代200
(5) 峰 松100
 1  鍵 山101

     計 2264

 振球犠盗失併残
 4961019

投 手回 安振球
坂 本8 649
……………………
木 村6 371
鍵 山3 421