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ソフトテニス男子・嬉野

　県高校総体３連覇中の嬉野高男子ソフトテニス部。チーム全体の雰囲気は、部員全員が技術の向上心をもち、とにかく元気いっぱい。テニスが大好きな部員なので、いつも楽しみながら活動をしている。

　今回の取材で、中島繋人主将は「全国大会には毎年出場を果たしているが、チームでの優勝はまだないので、今大会で優勝することがチームの目標。また、自分自身１年から出場している大会で、今回が高校生活最後の大会となるので、残りの短い練習を大切にして、優勝できるよう頑張る」との抱負を述べた。

　本校ソフトテニス部は、部活動の中心的存在なので、少しでもいい成績を残せるように期待している。（文と撮影・野田廣翔、瀧本歩＝新聞部）

 

　　北海道や山形など４道県を舞台に２２日に開幕し、高校生アスリートが競い合う全国高校総体（インターハイ）に向け、佐賀県内から出場する選手たちを出場校の生徒が取材した。佐賀新聞社と県内高校による共同企画「メディアティーンズさが」の取り組みとして、チーム出場の選手を中心とした男女計４７組を１４日から３日間にわたって紹介する。

■ＭＥＤＩＡ　ＴＥＥＮＳ　ＳＡＧＡ（メディアティーンズさが）　県内高校の放送部や新聞部などメディア系部活動を応援する佐賀新聞社の取り組み。高校生が独自に取材した記事や写真・映像を、佐賀新聞の紙面や電子版で公開する。