来場を呼びかける銀天夜市実行委員会のメンバー=佐賀市の佐賀新聞社

「さが銀天夜市」のポスター

 佐賀市の夏の風物詩「さが銀天夜市」が8日から、656広場や白山おまつり広場などで開かれる。8月5日までの毎週土曜に開催し、縁日やステージイベントなど多彩な催しを予定している。

 初日の8日と15日に656広場で開かれる「どまんなか夏まつり」では、ダンスや太鼓などのステージイベントやワークショップ、屋台が楽しめる。15日の「子ども夜市」では、「佐賀子ども劇場」の子どもたちが手作りで準備した25の出店やブースが並ぶ。

 縁日や屋台でにぎわう8月5日の「えびす夏まつり」は、2019年以来の開催。同日開かれる三輪車レース「GTYグランプリ」は、中学生以上が3~5人で出場できる。現在参加者を募っている。

 実行委員会のメンバーが6日、同市の佐賀新聞社を訪れて来場を呼びかけた。香月道生(みちお)委員長は「56回目を迎え、世代を超えて楽しんでもらえるお祭りになった。家族や知り合いと思い出をつくってほしい」と話した。(小島発樹)

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