鹿島を代表する祭りになることを目指す実行委員会のメンバー

 かしまこどもフェス実行委員会は、鹿島の子どもたちが楽しめるイベントを開催することで地域や企業、行政が協力し、鹿島を子育てしやすい町にしたい、との思いで2020年に発足しました。

 メンバーは現在12人で子育て世代から60代、社会福祉協議会の人も協力しています。22年7月に「第1回かしまこどもフェス」を開催し、遊びや学びブース、ステージイベント、講演会などで400人以上を集客しました。8月27日に開く2回目のフェスでは、飲食も含めたマルシェも開催予定です。

 鹿島でも「こんな子ども向けのイベントがあるんだ」という驚きや楽しみを発見できるイベントにしたいと張り切っています。継続することで、子どもの育成に力を入れていることを知ってもらい、鹿島を代表する祭りの一つになればと思っています。

(地域リポーター・副島花=嬉野市)

 

 

 森田 駿さん(36)=代表

 子どもたちの笑顔のために、世代や職種を超えて大人が関わりイベントをつくり上げていきます!

 

 中尾 太(ふとし)さん(34)

 未来へとつながるエッセンス! 老若男女を巻き込むプロセス! 遊びにおいでかしまこどもフェス! yeah!

 

 大隈 博文さん(40)

 親子で楽しめる時間を提供し、社会福祉の課題である子どもの育ちを参加者と一緒に考える場をつくりたいです。

 

 田代 裕昌さん(37)

 制限や我慢ばかりだった子どもたちに、わいわい楽しんでもらえるイベントにできるよう頑張ります。

 

 岡 朋香さん(36)

 かしまこどもフェスを通して鹿島の魅力をたくさんの方にもっと知ってもらいたいです。