七夕のタペストリーを制作した「アトリエ華」のメンバー=佐賀市白山の市民活動プラザ

 折り紙サークル「アトリエ華」は月に2回、佐賀市のアバンセや市民活動プラザで活動しています。初心者から指導資格を持つベテランまで毎回10人ほどが参加し、会を主宰する青栁伊都子さんのレクチャーを受けながら手を動かします。青栁さんは「折り紙が上手にできると達成感があります。手先を使い、頭のトレーニングにもなりますよ。私たちと一緒に折り紙を楽しみましょう」と参加を呼びかけています。問い合わせは青栁さん、電話090(2715)6458。(地域リポーター・式町郁子=佐賀市)

 

 青栁 伊都子さん(69)=主宰者 

 皆さんの笑顔がうれしい。紙やシール、台紙など作品の材料を百均で探すのも私の楽しみの一つです。

 

 原田 正恵さん(51)

 たった1枚の紙がいろいろなすてきな作品になる! 子どもやお年寄りと折り紙を楽しむ活動をしています。

 

 松本 靖子さん(68)

 全てを忘れて没頭できるのが折り紙の魅力です。折り紙を通じて皆さんと知り合えて良かったです。

 

 髙辻 美恵子さん(68)

 折り紙の世界は奥深い。小学校で折り紙を教える時には、小学生が楽しんでくれる作品を選びます。

 

 林 光子さん(60)

 創作折り紙にはまって33年。日本折紙協会の月刊誌に掲載される会員の創作作品に挑戦しています。