水中に存在する卵や排せつ物などDNA情報を含む生物の痕跡「環境DNA」を調査するイベントが24日、佐賀市東与賀町の東よか干潟周辺の水路で行われた。絶滅危惧種の保護などに取り組む世界自然保護基金(WWF)ジャパンが主催し、地域の小中学生ら約40人が調査を手伝った。