国の天然記念物で佐賀県鳥として知られるカササギ(カチガラス)に関して、県は、県内の電柱への営巣数が2022年度は2096個となり、10年前から半減していることを明らかにした。巣が密集する佐賀市街地から他の地域に移ったとみており、県は「えさを求めて巣の密度が低い地域に分散した。