HOME 佐賀新聞ニュース 行政・社会 カササギの巣、10年で佐賀県内半減 えさ求め隣県に分散 県「電柱の地中化も影響か」 県議会一般質問 2023/06/22 05:30 大田浩司 国の天然記念物で佐賀県鳥として知られるカササギ(カチガラス)に関して、県は、県内の電柱への営巣数が2022年度は2096個となり、10年前から半減していることを明らかにした。巣が密集する佐賀市街地から他の地域に移ったとみており、県は「えさを求めて巣の密度が低い地域に分散した。 佐賀新聞電子版への会員登録・ログイン この記事を見るには、佐賀新聞電子版への登録が必要です。 紙面購読されている方はダブルコースを、それ以外の方は単独コースをお申し込みください 新規申し込み ログイン 佐賀新聞電子版のご利用方法はこちら ほかにもこんな記事 【動画】<100年目のカチガラス>(2)卵やひな、懸命に守り 営巣好む場所に共通点 <100年目のカチガラス>(1)大木減り、電柱に巣づくり 時には停電、九州電力は対策苦心 連載企画「100年目のカチガラス」(1)つがいの巣、大胆な場所に 人間との距離、とても近く