関西在住の旧福富町出身者でつくる関西福富会(鐘ケ江忠義会長)の総会が5月28日、大阪市内のホテルで開かれた。コロナ禍で実施を見合わせてきたため、4年ぶりの開催。約50人が出席し、久々の再会に会員同士の話が弾んだ。
鐘ケ江会長が「コロナ禍で間が空き、参加者が少なくなることを心配していたが、これだけ多くの人が集まったことに感激している」とあいさつ。白石町から田島健一町長や西山清則町議らも駆け付け、田島町長が町の近況を報告した。
懇親会では、地元産のスイートコーンとのりが参加者全員に贈られた。最後は福富中の校歌を全員で歌い、これからも地元の絆を大切にしながら、元気に過ごしていくことを誓い合った。(辻正宏)