佐賀市は、松原の新馬場通りで鳥居(銅製)の基礎部分の可能性がある石組み遺構を発見したと明らかにした。 市文化財課などによると、ことし3月、参道の美装化工事の過程で見つかった。150メートルにわたる参道の中間地点で、木材を敷いた上に、2~4段の赤石や建築用の石が積まれているという。