佐賀県内は27日、日中の最高気温が杵島郡白石町で今季最高となる30・8度まで上がり、7月中旬並みの気温となった。嬉野など3市で計3人が熱中症の疑いで医療機関に搬送された。
県内の消防本部などによると、嬉野市内で夕方、県高校総体の屋外競技に参加していた女子生徒1人を搬送した。鹿島市では70代男性が手足を動かしにくくなり、鳥栖市内の80代男性からは、屋内で倦怠(けんたい)感を訴えた救急要請があったという。
佐賀地方気象台は、28日の県内の最高気温は29度と予報している。(中島幸毅)
佐賀県内は27日、日中の最高気温が杵島郡白石町で今季最高となる30・8度まで上がり、7月中旬並みの気温となった。嬉野など3市で計3人が熱中症の疑いで医療機関に搬送された。
県内の消防本部などによると、嬉野市内で夕方、県高校総体の屋外競技に参加していた女子生徒1人を搬送した。鹿島市では70代男性が手足を動かしにくくなり、鳥栖市内の80代男性からは、屋内で倦怠(けんたい)感を訴えた救急要請があったという。
佐賀地方気象台は、28日の県内の最高気温は29度と予報している。(中島幸毅)