やや強い風を感じた19日午前8時、呼子町の離島・小川島に向かう定期船に乗った。島の出身者が創業した会社の新入社員が研修で島に滞在しており、小川小中で中学生と交流する、との知らせを聞いたからだった。 島から呼子に戻る次の便は午後1時発。