ギャンブル依存症をテーマにした講演会と相談会が16日、小城市のゆめぷらっと小城であり、約50人が参加した。ギャンブル依存症の当事者や専門家が登壇し、日常生活の破綻につながる依存症の実態や適切な支援を受ける重要さを共有した。

 ギャンブル依存症で県内のリハビリ施設に入所している30代男性が、高校時代にパチンコで勝ったことでギャンブルにのめり込んだ体験談を発表した。