ごみ処理施設でバイオマス発電に取り組んでいる佐賀市は、味の素九州事業所(同市諸富町)に、再生可能エネルギーで発電した電力を使ったとみなす「グリーン電力証書」の販売取引を始めると発表した。味の素では年間2千トン相当の温室効果ガス排出量の削減効果を見込む。