移転オープンした「服洒と麦酒と装飾とｎｅｗｓ」。クラフトビールやジンの販売兼試飲スペースも設けた＝佐賀市呉服元町 画像を拡大する

移転オープンした「服洒と麦酒と装飾とｎｅｗｓ」。クラフトビールやジンの販売兼試飲スペースも設けた＝佐賀市呉服元町

　２２年間佐賀市愛敬で営業してきたブティック「ｎｅｗｓ」が、「服洒と麦酒と装飾とｎｅｗｓ」として呉服元町にやってきました。４月２７日のプレオープン時には、ショップで扱うブランド「１％」のデザイナーである小川修平氏が来店し、オープンに花が添えられました。

　ｎｅｗｓで扱っている洋服は、デザインがシンプルなものからデザイン性に富んだもの、カラーバリエーションも暖色系から寒色系、ダークからビビッドまで幅広く展開されているのが特徴。「お客さまに新しい可能性、ご本人がまだお気づきでないようなスタイリングの提案ができるよう、自然な接客や商品構成を意識しています」とオーナーの林さん。

　そして、今回の移転オープンの特徴としては、アパレルコーナーの隣にクラフトビールやジンの販売兼試飲スペースができたことが挙げられます。林さんはお酒にも詳しいということで、クラフトビール好きの方はそちらに立ち寄ってゆっくりくつろぐのもありかもしれません。また、６月３、４日にはそばの中庭でマーケットも実施するそう。ぜひ、足をお運びください。

（街なかかわらばん佐賀　編集長・庄野雄輔）