原木から立体作品を作る「チェーンソーアート」の体験会が7日、唐津市浜玉町のポンポコ村ベゴニアガーデンで開かれる。メンバーによるデモンストレーションや約30点の作品展示のほか、丸太切りなどの体験も受け入れる。

 県内の愛好家でつくる「SAGAチェーンソーアートクラブ」(山口光洋会長、7人)がチェーンソーアートの楽しさを味わってもらおうと企画し、3回目。昨年5月に始め、家族連れなどでにぎわって好評だったという。

 当日は九州大会に入賞したメンバーなどが手がけた作品を展示。体験を希望する人は、機材の扱い方などレクチャーを受けられる。山口会長(57)は「一本の丸太から作品が出来上がるダイナミックさを見てもらいたい」と呼びかける。

 午前9時から午後3時まで。問い合わせは近藤さん、電話090(3667)1936。(横田千晶)