武雄市図書館・歴史資料館が、武雄鍋島家の洋学関係資料を展示する企画展「武雄植物図鑑」を開いている。数百種の植物が描かれた「植物図絵」を中心に展示。江戸後期に蘭学の導入を進めた第28代領主鍋島茂義は植物の研究も積極的に行っており、どんなことに関心を寄せていたのか紹介する。