集中して囲碁を打つ参加者=佐賀市の佐賀新聞社

真剣に碁盤を見つめ対局する子どもたち=佐賀市の佐賀新聞社

真剣な表情で対局する子どもたち=佐賀市の佐賀新聞社

真剣に碁盤を見つめ対局する子どもたち=佐賀市の佐賀新聞社

真剣に碁盤を見つめ対局する子どもたち=佐賀市の佐賀新聞社

 小中高生の佐賀県代表を決める囲碁大会が29日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。32人が出場し、7、8月に東京都で開かれる全国大会の切符を懸けて熱戦を繰り広げた。

 日本棋院県支部連合会と佐賀新聞社が「少年少女囲碁大会県大会」「高校囲碁選手権県大会」を開催した。参加者の内訳は小学が15人、中学9人、高校8人。高校団体には武雄高と鹿島高が出場した。

 小学の部で優勝した兵庫小3年の福地旬太君(8)は「練習通りにいかず、石を取りに行く時に失敗してしまった」と満足することなく「全国大会では、ミスをなくして一戦でも多く勝ちたい」と意気込みを語った。(樋口絢乃)

 全国大会に出場する、他の県代表は次の通り(敬称略、かっこ内は学校、学年)

 【小学】(2)古賀文翔(本庄4)

 【中学】(1)樋口駿(嬉野3)(2)姉川響(鳥栖西2)

 【高校男子】(1)小栁壮生(武雄3)(2)神田陽向(武雄2)

 【高校女子】犬山桃果(佐賀清和3)

 【高校団体】武雄