佐賀の七賢人の一人で、明治政府で初代司法卿を務めた江藤新平の遺徳をしのぶ「銅像まつり」が14日、佐賀市の神野公園内にある銅像前で開かれた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年まで3年間は神事だけを行い、式典開催は4年ぶりとなった。江藤の親族や市、県の関係者ら約50人が出席した。