若手技術者を養成する多久市の佐賀県立産業技術学院で12日、入校式が開かれた。18歳から34歳までの54人が機械技術や電気システムなど5学科で2年間学び、県内産業界で即戦力となるための技能習得を目指す。 式で池田積(つもる)学院長が「技術・技能を磨き、ものづくりのプロフェッショナルを目指してほしい。