9日に投開票される佐賀県議選で、選挙関係者は低投票率を懸念している。過去4回連続で最低を更新しており、前回2019年は46・12%と初めて50%を割り込んだ。同じ日程だった知事選が任期途中での現職辞職に伴って改選期がずれて以来、県議選は単独選挙となっている。