JR九州から武雄市に出向し、「新幹線マン」として西九州新幹線の広報活動に奔走した宮永徹さん(49)が、出向期間を終えて武雄市を離れることになった。2年間、お手製の「かもめヘルメット」と青いはっぴ姿が定着して市民の人気者になり、新幹線開業を大いに盛り上げた。