佐賀県防災会議(会長・山口祥義知事)が27日、佐賀市で開かれ、政府の防災基本計画改定などを反映した県地域防災計画の修正を了承した。災害時の行方不明者の氏名公表や危険な盛り土への是正指導などについて規定したほか、県独自の施策として防災機能を持つ道の駅を広域的な地域防災拠点として位置付けた。