「みやきマルシェ」が18、19の両日、みやき町の市村清記念メディカルコミュニティセンターで開かれる。毎回多くの来場者でにぎわうイベントで、障害者らへの理解を促して社会参加の場の創出を図ろうと、今回は佐賀県の「さがすたいる」とコラボする。
会場には町内の障害者就労支援施設「らしく」などの福祉事業所のほか、キッチンカーや雑貨、陶器の絵付け体験など2日間で70店舗以上が出店する。筆談カフェやパラリンピックの正式種目「ボッチャ」の体験、福祉に関するトークショーも開かれる。両日とも午前10時から午後4時まで。
担当者は「佐賀らしい優しさで皆さんをお出迎えする。子どもからお年寄りまで、障害の有無に関わらず多くの方に楽しんでほしい」と呼びかける。(井手一希)
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