サッカーの「サニックス杯国際ユース大会2023」の第2日は16日、福岡県宗像市のグローバルアリーナで予選リーグ8試合が行われ、サガン鳥栖U―18は福大若葉高(福岡)をPK戦の末破り、開幕から連勝を飾った。

 鳥栖は1点をリードされた後半35分、左からのクロスを途中出場の山﨑遥稀が頭で合わせ、同点に追いついた。PK戦にもつれ込むと、GKの小池朝陽がPKを2本止める活躍で6―5で勝利した。

 第3日は17日、同アリーナで予選リーグの続きが行われ、鳥栖は前橋育英高(群馬)と対戦する。(中村健人)

 

 =県勢の成績=

 ▽予選リーグ

サガン鳥 1 0―0 1 福大若葉高

栖U―18   1―1  

    (PK6―5)