HOME 特集 諫早湾干拓問題 ニュース 連載・特集 <諫早湾干拓>制裁金12億円どうなる 農水省「対応は未定」/開門派「違法性ない」 2023/03/08 07:00 山口貴由 国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡る訴訟で、最高裁が開門を求める漁業者の上告を退けて「非開門」が確定したことで、開門命令を履行しなかった国が漁業者らに支払った間接強制金(制裁金)約12億円の行方が注目される。農林水産省は制裁金の返還について「対応は未定」とし、開門派の弁護士は「違法性はない」とした上で国の返還訴訟を警戒する。 佐賀新聞電子版への会員登録・ログイン この記事を見るには、佐賀新聞電子版への登録が必要です。 紙面購読されている方はダブルコースを、それ以外の方は単独コースをお申し込みください 新規申し込み ログイン 佐賀新聞電子版のご利用方法はこちら ほかにもこんな記事 <諫早湾干拓>開門調査、改めて国に申し入れ 漁業者ら「非開門」確定後、初めて 有明海再生巡り 協議の場、漁業者の譲歩前提 諫早干拓 農相、「非開門」決定で見解 「国にひっくり返された」佐賀県内漁業者、願い砕かれ 諫早干拓「開門無効」