国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のナッケン・鯉都(りつ)駐日首席副代表が7日、佐賀県庁を訪れ、ウクライナ避難民の受け入れなどに関して山口祥義知事と意見交換した。ロシアのウクライナ侵攻を契機に難民問題にも焦点が当たる中、幅広い対応につなげられるよう、連携を深めることを確認し合った。