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深川製磁120年の歴史一堂に 記念展始まる

2014年07月21日 15時06分

伝統工芸士の久富博子さん(左)が明治期の復刻コレクションの製作を実演。来場者が陶板への染付にじっと見入った=有田町の深川製磁「チャイナ・オン・ザ・パーク」忠次館
伝統工芸士の久富博子さん(左)が明治期の復刻コレクションの製作を実演。来場者が陶板への染付にじっと見入った=有田町の深川製磁「チャイナ・オン・ザ・パーク」忠次館

 今年で創立120周年を迎えた深川製磁(深川一太社長)の記念展覧会が19日、有田町原明の同社「チャイナ・オン・ザ・パーク」忠次館で始まった。23日まで。

 記念展では「永遠と瞬間」をテーマに、120年の歴史の中で生み出された深川様式を一堂に紹介する。「世界一のやきもの作り」を目指した初代・深川忠次が欧州へと輸出した明治期の貿易品の復刻コレクション約50点、同社に伝わる伝統技法や古典的な意匠をモダンなデザインと掛け合わせ、毎年イタリア・ミラノで発表している「ミラノサローネ」の最新作約30点などを展示している。

 会場では21日まで、復刻コレクションの製作実演も行われる。この日は、伝統工芸士の久富博子さん(34)が「つる朝顔」の絵柄を陶板に下絵付けし、来場者が熱心に手元を見つめていた。

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