現在位置:

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

神埼で「子ども能楽教室」発表会

児童凜とした舞披露

2017年09月10日 07時30分

7月下旬から能楽教室で稽古に取り組み、本番に臨んだ子どもたち=神埼市千代田町のはんぎーホール
7月下旬から能楽教室で稽古に取り組み、本番に臨んだ子どもたち=神埼市千代田町のはんぎーホール

 神埼市内四つの小学校の児童が夏休みから稽古をしてきた能楽の発表会が7日、神埼市千代田町のはんぎーホールであった。各校の5、6年生約440人の観客を前に凜とした表情で舞を披露した。

 「子ども能楽教室」と題して開かれ、神埼、仁比山、西郷、脊振小の4~6年生児童14人が能楽に挑戦した。能楽師・多久島法子さんが稽古をつけた。はかま姿の児童たちは躍動感のある謡を響かせ「猩々(しょうじょう)」と「岩船」の2演目を堂々と披露した。能舞台や能面にまつわるクイズなどもあり、児童はにぎやかな雰囲気で伝統芸能を学んだ。

 児童を代表して西郷小6年の加藤鈴華さんが「能の練習は楽しくて、おなかから大きな声を出すこともできるようになった」とお礼を述べた。多久島法子さんは「頭から指先まで稽古した経験や伝統に触れた知識をいつの日か日常のどこかで生かしてもらえれば」と結んだ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

記事アクセスランキング