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東よか干潟で有明海の渡り鳥観察

2017年05月30日 07時09分

渡り鳥を観察する参加者=佐賀市東与賀町の東よか干潟
渡り鳥を観察する参加者=佐賀市東与賀町の東よか干潟

 国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されている佐賀市東与賀町の「東よか干潟」で28日、渡り鳥の観察会があった。約40人が参加して絶滅が危惧されているクロツラヘラサギなどを確認し、生態を学んだ。

 東よか干潟は渡り鳥のシギ・チドリ類の飛来数が日本最多で知られ、日本野鳥の会佐賀県支部が初心者向けに開いた。参加者は広大な干潟で羽を休めたり餌を食べたりする鳥を望遠鏡や双眼鏡で眺め、観察記録にメモしていた。

 渡り鳥がオーストラリア方面の越冬地からアラスカ方面の繁殖地まで飛来する際、東よか干潟が中継地になっているという。同支部の宮原明幸支部長は「海岸の堤防整備によって全国で干潟の消失が進み、渡り鳥にも影響が及んでいることを知ってもらえれば」と話した。

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