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「ユーリ!!! on ICE」声優インタビュー

勝生勇利役の豊永利行さんとユーリ・プリセツキー役の内山昂輝さん

2017年04月06日 08時29分

主人公・勝生勇利役の豊永利行さん
主人公・勝生勇利役の豊永利行さん
ユーリ・プリセツキー役の内山昂輝さん
ユーリ・プリセツキー役の内山昂輝さん

■豊永「唐津舞台、故郷増えた気持ち」、内山「内に秘めている熱量、すごい」

 唐津市が舞台になったスケートアニメ「ユーリ!!! on ICE」。福岡県北九州市で2月に開かれたトークイベントで、主人公・勝生勇利役の豊永利行さんとユーリ・プリセツキー役の内山昂輝(こうき)さんにインタビューした。内容を詳報する。

 ■イベントを終えて感想を。

 豊永 この作品では初めての地方イベントだったので、とても楽しかった。

 内山 終了後に参加者のアンケートを読ませてもらうと、内に秘めている熱量がすごいなと。

 豊永 僕たちが楽しくやって、みんながそれを感じてくれたのならうれしい。

 ■アニメの反響は?

 内山 アニメファンはもちろん、スケートファンでも楽しめる作品にしたかった。スケート好きの知人から評価されたり、スケート選手がキャラクターのポーズをまねしたりしているのを見てとてもうれしかった。

 豊永 海外の選手が見てくれたり、ユリオ(ユーリ・プリセツキー)のコスプレをする方がいたり。世界のたくさんの人に支持されているんだと思うと、とてもありがたい。それぞれの声優が「うそを付かない演技」をすることができた結果なのかな。声だけじゃなく、表現力を評価してもらえたこともうれしかったし、ホッとした。

 ■全12話あるが、好きな場面は?

 内山 アンケートに好きな場面を挙げてもらったけど、自分では気付かない意見があって、改めて作品を振り返ることができた。

 豊永 印象的なのは、7話の駐車場で主人公の勇利が「離れずにそばにいてよ!」と訴える場面かな。この作品はさまざまなシーンが伏線のようにつながっていて、どこも欠かすことができない。一番を選ぶのはとても難しい。

 ■収録を振り返って。

 内山 台本が渡される前に、漫画家の久保ミツロウさんが漫画仕立てで作っていた原案を読ませてもらった。「これがアニメになるんだ。面白い作品になるだろうな」というワクワク感があった。

 豊永 カットされた部分もあったけど、久保さんの原案を読んでいたから、キャラクターの心境をとても想像しやすく、すんなりと役に入れた。

 ■唐津市が舞台になった主人公のふるさと「長谷津(はせつ)町」は架空の町。方言に苦労しなかった?

 豊永 福岡県出身で、勇利の母親役のはやみけいさんのしゃべり方を聞いて、イメージを膨らませた。イントネーションもそうだが、どんな会話をしているのか、何を伝えようとしているのか、言葉の意味をしっかりと伝えることに重きを置いて演じた。

 ■佐賀のファンにメッセージを。

 内山 イベントは福岡だったけど、作品のモデルになった唐津にもぜひ行ってみたい。「ユーリ!!! on ICE」をよろしくお願いします。

 豊永 唐津がモデルになったことで地域に少しでも貢献できたならうれしいし、キャストとしてこの作品に関われたことは役者冥利(みょうり)に尽きる。主人公の勇利を演じさせてもらって故郷が増えたような気持ち。イベントで唐津に行くことがあったら、「おかえり」と迎えてもらえるとうれしい。

 このアニメは個としての力、パートナーの大切さ、優しさ、絆がテーマになっているので、それらを感じとってもらえたら。これからもたくさんの人に作品を愛してもらって、大きく発展できたらと願う。

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