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ラムサール条約登録の鹿島干潟、市民1500人が清掃

見晴台に望遠鏡も

2017年03月06日 10時04分

有明海の環境を守ろうと、海岸のごみを拾う子どもたち=鹿島市の新籠海岸
有明海の環境を守ろうと、海岸のごみを拾う子どもたち=鹿島市の新籠海岸

 ラムサール条約湿地に登録されている鹿島市の肥前鹿島干潟周辺の海岸で5日、市民による清掃活動があった。約1500人が海岸沿いに落ちたごみを拾い、次世代に豊かな海を引き継ぐ気持ちを共にした。

 清掃前に肥前鹿島干潟の見晴台に新しく設置された望遠鏡と案内図の除幕式があり、関係者一同で完成を祝った。「こどもラムサール観察隊」として活動している市内の小学生たちが「鹿島干潟と有明海が世界に誇れる宝であることを認識し、この宝を未来につなげるために環境保全の活動を続けていく」と宣言した。

 この後、参加者たちが干潟周辺の海岸に加え、海に注ぎ込む塩田川と鹿島川の下流域を手分けして回り、ペットボトルや空き缶などのごみを集めた。

 参加した観察隊メンバーで鹿島小4年の眞崎悠羽さん(10)は「写真でしか見たことがないクロツラヘラサギを見てみたい」と望遠鏡の設置を喜び、「生き物たちが安全に暮らせるようにしたい」と熱心にごみを拾っていた。

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