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映画「この世界の片隅に」の音楽担当 コトリンゴさんが弾き語り

=LIVE=

2017年02月17日 09時37分

透き通った歌声で観客を魅了するコトリンゴさん=佐賀市のシアターシエマ
透き通った歌声で観客を魅了するコトリンゴさん=佐賀市のシアターシエマ
「この世界の片隅に」のサウンドトラックを聴いて映画の余韻に浸ってほしいと話すコトリンゴさん=佐賀市のシアターシエマ
「この世界の片隅に」のサウンドトラックを聴いて映画の余韻に浸ってほしいと話すコトリンゴさん=佐賀市のシアターシエマ

 アニメ映画「この世界の片隅に」(片渕須直監督)の音楽を担当したコトリンゴさんが11日、佐賀市のシアターシエマで弾き語りを披露した。映画の曲「悲しくてやりきれない」「みぎてのうた」「たんぽぽ」など27曲を歌い、キーボードや木琴の音を重ねてファン約120人を透明感のある歌声で包んだ。

 コトリンゴさんは片渕監督の前作「マイマイ新子と千年の魔法」(2009年)の主題歌も務めた。7年前、片渕監督に渡したカバーアルバムの収録曲「悲しくてやりきれない」が「この世界~」の世界観に合うと再び声が掛かった。

 「この世界~」では全体の音楽も担当した。「戦争の話なのでオーケストラのような壮大なものを」とも考えたが、「あくまで主人公『すず』の世界観で」と片渕監督からの要望もあり、素朴な主人公の雰囲気に合わせ、使う楽器を少なくしてシンプルに構成した。

 コトリンゴさんの大ファンだという佐賀市のイラストレーター、megumiさん(22)は、小鳥とリンゴをメーンにたんぽぽや織り鶴をあしらった特設ステージをデザインした。「作品作りのときは曲を聴いてイメージを膨らませている。自分が飾ったステージで歌ってもらえて感動した」と笑顔だった。

 昨年デビュー10周年を迎えたコトリンゴさんは「続けてこられてうれしい。映画を見た人が余韻を楽しむために音楽を聴いてくだされば」と話した。同映画はシエマで17日まで(13時45分から)公開。

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