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成章中で健康講演会 肝がん予防は「KKOK」

2017年02月15日 10時46分

肝がん予防を呼び掛ける佐賀大学医学部肝疾患センターの江口有一郞センター長(左)ら=佐賀市の成章中学校
肝がん予防を呼び掛ける佐賀大学医学部肝疾患センターの江口有一郞センター長(左)ら=佐賀市の成章中学校

 佐賀市の成章中学校(中島裕二校長)で9日、肝がん予防の講演会が開かれた。佐賀大学医学部肝疾患センター(佐賀市鍋島)の江口有一郎センター長が「K(健康診断)K(肝炎検査)O(お家の人に勧めると)K(家族がみんな健康!安心!)」と予防を呼び掛けた。

 肝がんは発症しても初期は痛みがないといい、進行しないと気付きにくいため、検診などの予防が重要になる。肝がんの原因は主にC型肝炎ウイルスという。C型肝炎は治療が可能で、江口センター長は「飲み薬を3カ月間続けて飲むと95%が治る。治療費は3~6万円程度」と説明した。

 講演会は健康教育の一環で開かれた。佐賀県は肝臓がんによる死亡率が全国ワーストで、ワーストは今年で17年続いている。同校2年生の小野木嵩明さん(14)は「生まれる前からワーストが続いているのは驚いた。親が健康に過ごせるように検診を勧めたい」と話した。

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