現在位置:

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

障害者就労拡大へ 縫製など技能競う「アビリンピック」

2017年01月28日 09時29分

アビリンピックで行われたビルクリーニング競技=佐賀市のポリテクセンター佐賀
アビリンピックで行われたビルクリーニング競技=佐賀市のポリテクセンター佐賀

 佐賀市大和町の村岡屋大和店Wa Cafeさかしめと佐賀市兵庫町のポリテクセンター佐賀で、障害者技能競技大会(アビリンピック)があった。県内の特別支援学校の生徒や企業就労者ら46人が、縫製やパソコン操作などの技術を競った。

 村岡屋大和店では、実店舗で行うのは全国でも珍しいという喫茶サービスの競技を行った。ポリテクセンター佐賀では木工など5種目が行われ、学校関係者や家族が見守る中、選手たちは緊張の面持ちで培った技術を披露した。同センターでは、今年から職員が「ものづくり体験コーナー」を設置。設計支援ツール3次元CADの体験など、ものづくりの楽しさを伝えるコーナーを作って大会を盛り上げた。

 参加した大和特別支援学校2年の荒巻康大郎(こうたろう)さんは「まあまあできた」と話し、同2年の京之嶺正樹さんは「ちゃんとできてよかった」とほっとした表情を見せた。同センター職員の峯恭彦さんは「一生懸命やり遂げた経験が自信につながれば」と話し、今後は企業からの競技の見学を増やすことにも力を入れて就労につなげていきたい考え。今大会で勝ち上がった5人は、栃木県で行われる全国大会に駒を進める。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

記事アクセスランキング