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さが西部クリーンセンターで防災訓練

2016年03月06日 11時25分

はしご車で高所からの消火などを行った総合防災訓練=伊万里市松浦町のさが西部クリーンセンター
はしご車で高所からの消火などを行った総合防災訓練=伊万里市松浦町のさが西部クリーンセンター

 県西部4市5町の広域ごみ処理施設「さが西部クリーンセンター」(伊万里市松浦町)で2月28日、操業後初の総合防災訓練があった。伊万里・有田消防本部と伊万里市消防団、同センターの自衛消防隊の計約100人が参加し、避難誘導や高所からの救出などを訓練した。

 地震が発生し、溶融炉などを備えるエネルギー回収推進施設棟3階の会議室兼食堂で火災が発生し、従業員と見学者が逃げ遅れた設定。火災を確認した後、消防に通報をするとともに、自衛消防隊が消火器や消火栓で初期消火を開始した。消防が駆け付けた後は、逃げ遅れた人の誘導や負傷者の搬送などを実施。はしご車で3階から救出し、高所からの消火訓練も行った。

 同消防本部の吉原伴彦消防長は「全て計画通りで順調だったが、実際には想定外のことが起きる。常に対応できるよう日々の訓練を重ねたい」と訓練結果を講評した。地元・松浦町の住民らも訓練を見学し、町区長会長の岩橋勝隆さん(68)は「力強くキビキビした訓練を見て心強く感じた。実際にはあってはならないが、訓練を検証し、生かしてほしい」と語った。

※佐賀新聞電子ビューア(http://www1.saga-s.co.jp/viewer/plan.html)に複数写真

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