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「花まる学習会」代表が講演 親も変化を

2015年09月25日 12時19分

「メシが食える大人」にするための、年代に応じた子育て理論を語る「花まる学習会」の高濱代表=佐賀市のエスプラッツホール
「メシが食える大人」にするための、年代に応じた子育て理論を語る「花まる学習会」の高濱代表=佐賀市のエスプラッツホール

 武雄市で官民一体型教育を進める学習教室「花まる学習会」の高濱正伸代表が、佐賀市内で講演し、「子どもがメシを食える大人になるには親が変わること、そして地域力が大事」と独自の教育論を展開した。

 高濱代表は、実社会に適応できない「メシを食えない大人」が量産される背景を「トラブルが子どもを育てる一面があるにも関わらず、親も教師もけがやけんかがないことを第一に考える除菌主義がはびこっている」とし、「ママにとってのいい子ではなく、あなたがほれるような子どもを育てて」と呼び掛けた。

 世話焼きのご近所や先輩ママの助言など、かつて母親を包み込むゆりかごの役割を果たしていた地域力の低下も指摘。思い通りにいかずイライラしてしまいがちな母親が「無理に頑張るほどに爆発してしまう」として、(1)ママ友づくり(2)実の母に相談(3)人に感謝される仕事に出る(4)アイドル(5)夫のねぎらいの言葉-などの“安心カード”をつかむようアドバイスを送った。

 講演会は佐賀市商工会議所青年部が主催。同部員や市民約200人が聴講した。

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