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「地震」ご用心 おかゆ占いさて今年は  千栗八幡宮

2015年03月17日 09時52分

お粥の表面に発生したカビなどを示しながら、占いの結果を告げる東宮司(中央)=みやき町の千栗八幡宮
お粥の表面に発生したカビなどを示しながら、占いの結果を告げる東宮司(中央)=みやき町の千栗八幡宮

 みやき町の千栗(ちりく)八幡宮(東正弘宮司)で15日、作物の吉凶や天候を占う「お粥(かゆ)試し」が執り行われた。地震・事故が「大いに見ゆ」との結果で、東宮司は集まった住民らに「自然災害はいつ発生してもおかしくない。日頃からの備えや心構えが大切」と説いた。

 お粥試しは約1200年前から続くとされ、日本三大粥祭りの一つに数えられている。1粒ずつ厳選した米、1升6合強(約2・4キロ)を2月26日に炊き、銅製の神器に盛って神殿に奉納。17日間置いて、表面に発生した黒や赤など5色のカビ、乾湿などから占った。ことしはカビが少なく、全体的に白っぽい様子だった。

 占いの結果、全般的には10のうち「7分」で良い方だった。作況は平年並みで、大風、大水、流行病、火災は中間の「見ゆ」。地震・事故は「大いに見ゆ」で、みやき町内でも震度6弱を観測した福岡西方沖地震の2005年と同じような相が見られるとした。

 解説を聞き、町婦人会の向井敏子さん(71)は「10年前は大きく揺れた。その時も発生を言い当てていたので、今年は地震に対する備えをしっかりしたい」と話していた。

※佐賀新聞紙面ビューア(http://www1.saga-s.co.jp/viewer/plan.html)に動画。

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