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婚姻届のみ「ナシ婚」に危機感 ライバル7社がタッグ

2015年02月27日 12時29分

7式場が結婚式の魅力をアピールしようと開いた公開挙式。松本さん夫婦を多くの買い物客が祝福した=佐賀市のモラージュ佐賀
7式場が結婚式の魅力をアピールしようと開いた公開挙式。松本さん夫婦を多くの買い物客が祝福した=佐賀市のモラージュ佐賀

 佐賀市の結婚式場7社が22日、初めて合同で公開挙式を開いた。婚姻届を出しても式を挙げない「ナシ婚」対策に、ライバル各社が手を組んだ。買い物客が見守る中、本物の挙式を通し、その良さや意義を訴えた。

 企画したのは、アクアデヴュー佐賀、アルカディア佐賀、グランデはがくれ、シャトー文雅、ホテルニューオータニ佐賀、ホテルマリターレ創世、マリトピアの7社。昨春、佐賀ウェディング実行委員会を結成、県内でも約半数が「ナシ婚」という状況に危機感を持ち、結婚式の素晴らしさを伝えるイベントとして準備を進めてきた。

 挙式したのは「ナシ婚」カップルから公募で選ばれた、佐賀市で花屋を営む松本慶之郎さん(38)、千春さん(33)夫婦。会場のモラージュ佐賀北館1階の吹き抜けには深紅のバージンロードを設けられ、親族や友人が列席した。

 公開挙式らしく多くの買い物客も拍手で祝福。慶之郎さんは「こんなに多くの人に祝ってもらい、結婚式を挙げて本当に良かった」と手を振ってこたえた。

 この日は、ドレスの試着会や相談会も開かれ、実行委の第1弾イベントは盛況。総括責任者の楠田一太さんは「家族に普段は言えない感謝を伝える、結婚式の意義が伝わったと思う。今後、ウェディングプランナーの技能大会などに挑戦したい」と話した。

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