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佐賀女子高ソフトボール部の久保田元監督が死去

指導50年、名選手多数育成 教え子悲しみ「偉大な存在」

2017年04月26日 11時58分

ノックバットを振る久保田昭監督。守備と機動力を鍛え、チームを全国屈指の強豪に押し上げた=2006年12月、佐賀女子高グラウンド
ノックバットを振る久保田昭監督。守備と機動力を鍛え、チームを全国屈指の強豪に押し上げた=2006年12月、佐賀女子高グラウンド

 佐賀女子高ソフトボール部元監督の久保田昭さん(72)が25日早朝に亡くなった。2006年の全国高校総体で初の日本一を達成し、その後も多くの名選手を育て上げ、日本代表の藤田倭(やまと)選手(太陽誘電)や日本リーグで活躍する又吉薫選手(Honda)、島崎望選手(同)らを輩出した。突然の訃報を受け、教え子たちには悲しみが広がった。

 指導者として50年間グラウンドに立ち続け、県高校ソフトボール界をけん引。機動力と高い守備力で佐賀女子高を全国屈指の強豪に押し上げた。

 同校OGで、長年コーチとして久保田さんを支え、3年ほど前に監督を引き継いだ津上さおりさん(44)は「自分にとって、これ以上ないほど偉大な存在だった。急すぎて、言葉が出ない」と話した。

 訃報を聞き、群馬県から駆け付けた藤田選手は「帰ってくるたびに、『おまえが活躍するのが俺の生きがいだ』と言ってくれていた。悲しいけれど、先生の分の気持ちも背負って、2020年の東京五輪に向けて頑張りたい」と誓った。

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