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社会人硬式野球「佐賀魂」 福田さん代表就任

2017年02月22日 10時36分

社会人硬式野球チームの佐賀魂(スピリッツ)の球団代表に就任した福田真也さん=杵島郡江北町の花山球場
社会人硬式野球チームの佐賀魂(スピリッツ)の球団代表に就任した福田真也さん=杵島郡江北町の花山球場

■戦う環境整え再興を

 社会人硬式野球チーム「佐賀魂(スピリッツ)」の球団代表に、佐賀新聞早起き野球などで投手として活躍した福田真也さん(50)が就任した。近年チームが低迷する中、課題の選手確保に向けた若手の就労支援などにも取り組み“再興”を図る。「本気で野球に取り組む選手が上のステージを目指して戦える環境を整えたい」と意欲を示す。

 佐賀魂はプロ野球の西武、日本ハムで活躍した新谷博さん(佐賀商高出身)が地元有志らと2005年12月に結成。08年に全日本クラブ選手権の全国大会に出場し、11年には四国のプロ野球独立リーグに選手を送り出すなど成果を上げた。

 しかし、この数年は選手層の薄さから低迷。クラブ選手権の九州予選を勝ち抜くことができず、目標とする都市対抗野球出場も遠のいている。

 こうした状況に、選手としてチームを見つめてきた福田さんは「もう一度、このチームの価値を高めたい」と代表就任を決めた。軟式野球の強豪ひらまつ病院で監督を経験した後、「選手として野球にかかわりたい」と43歳で入団した自身の経験を踏まえ、再建のポイントに「社会人としての自立とひたむきにボールを追う情熱」を掲げる。

 具体的には、自身が経営する会社の人材育成のノウハウも生かしながら若手の就労支援なども行うつもり。「社会人としての自立」が基盤になければ選手確保は難しいからだ。チームの収入源としてユニホームスポンサーも募る予定だ。

 福田さんは「下手でもいい。ひたむきにボールを追う懸命なプレーをしていれば、応援してくれる人も自然と集まってくるはず」と期待する。

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