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ビール類販売6%減 8月の天候不順響く

2017年09月13日 11時00分

ビール類販売6%減
ビール類販売6%減

 ビール大手4社の発泡酒などを含むビール類の8月の販売量が12日出そろい、全社で前年同月を下回った。業界関係者によると、市場全体では約6%減だった。天候不順の影響を大きく受けた。6月からの安売り規制の影響で販売が減少する中、ビール最需要期でも水を差された格好だ。

 市場全体で8月の販売量がマイナスになるのは2年ぶりで、マイナス幅は豪雨被害のあった2014年の約8%減に次ぐ大きさ。今年の8月は東日本を中心に雨の日が続いた。一方、西日本は暑い日が多かったものの、暑すぎてビアガーデンなど外での需要が振るわなかったという。

 内訳は、ビールが約7%減ったほか、発泡酒は約6%減少、第三のビールは約5%減だった。

 各社のビール類の販売量は、アサヒビールとキリンビールがそれぞれ7%減少した。主要ブランドではアサヒの「スーパードライ」が8%減、キリンの「一番搾り」は2%減だった。リニューアルや新商品が好評だったサントリービールは微減、。サッポロビールは5・9%減だった。

 キリンの広報担当者は「新商品の投入やハロウィーン商戦などで巻き返したい」としている。【共同】

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