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幹事長代行に辻元氏 民進人事、原口氏は副代表

2017年09月09日 11時45分

民進党の常任幹事会であいさつする前原代表(右から3人目)=8日午前、国会
民進党の常任幹事会であいさつする前原代表(右から3人目)=8日午前、国会

 民進党は8日、既婚男性との交際疑惑報道を巡って山尾志桜里元政調会長が提出した離党届を受理した。同日午前の常任幹事会で決定した。幹事長代行に辻元清美元国土交通副大臣、幹事長代理に松木謙公元農林水産政務官と羽田雄一郎元国交相をそれぞれ起用するなどの人事も決めた。

 前原誠司代表は今月下旬召集の臨時国会や10月22日投開票の衆院3補欠選挙を見据え、山尾氏問題の早期幕引きを図りたい意向だが、ダメージは避けられない。前原氏は「優秀な議員であるだけに極めて残念だ。本人の決断を尊重したい」と国会内で述べた。

 常任幹事会では山尾氏の離党届受理に関し「本人は男女の関係を否定している」と慎重論も出た。「混乱を持ち込みたくないとの本人の意思を尊重すべきだ」との意見が大勢を占め、最終的に受理を決めた。

 党役員人事では、旧民主党時代に設けた「代行」ポストを復活させ、体制強化を図った。幹事長代行に辻元氏、国対委員長代行には山井和則前国対委員長を据えた。役員室長には小川淳也氏を任命した。蓮舫執行部にもあった代表代行ポストは枝野幸男元官房長官を充てている。

 蓮舫執行部で3人だった副代表には、原口一博元総務相や桜井充元民主党政調会長ら8人が就いた。代表選を戦った前原、枝野両陣営のバランスにも配置したとみられる。【共同】

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