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県教員採用294人合格 過去20年で最多

最高齢49歳

2017年09月09日 09時48分

県庁旧館玄関前に張り出された合格者の受験番号を見る受験者=佐賀県庁
県庁旧館玄関前に張り出された合格者の受験番号を見る受験者=佐賀県庁

 佐賀県教育委員会は8日、来年度採用する公立学校教員採用試験の合格者数を発表した。間近に迫る定年退職者数のピークを見据え、合格者は前年度より36人多い294人で過去20年間で最多となった。

 採用の内訳は、小学校143人(前年度113人)、中学67人(同67人)高校47人(同45人)、特別支援学校19人(同16人)、養護教諭16人(同16人)、栄養教諭2人(同1人)。1次試験者数を合格者数で割った最終倍率は、3・9倍(同4・5倍)だった。

 合格者のうち、既卒者は188人、新卒者は106人で、既卒者が63・9%を占めた。今回の試験から対象年齢を満39歳までから満49歳までと引き上げたことから、合格者の平均年齢は前年度より1・3歳上がり、27・4歳だった。40代の合格者が26人、最高年齢は49歳となった。

 身体障害者特別選考の申込者は6人で、合格者は1人。社会人特別選考の申込者は3人で合格者はいなかった。

 受験番号の張り出し時間前から、県庁旧館前に受験生や家族が集まった。中学数学に合格した佐賀大学理工学部4年の竹下遼さん(22)=佐賀市=は「学校現場の多忙化が言われているが、子どもたちを第一に考えて、楽しみながら一緒に成長していきたい」と抱負を語った。

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