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トリニトロンなど技術遺産15件選定

2017年09月06日 12時12分

人間型ロボット「HRP2プロメテ」(産業技術総合研究所/カワダロボティクス提供)
人間型ロボット「HRP2プロメテ」(産業技術総合研究所/カワダロボティクス提供)

 国立科学博物館は5日、未来に引き継ぐのにふさわしい「重要科学技術史資料(愛称・未来技術遺産)」に、鮮明な映像で一時代を築いたソニーのトリニトロンカラーテレビや、人間型ロボット、写真のネガフィルムなど新たに15件を選んだと発表した。

 トリニトロンと呼ばれるブラウン管を使ったカラーテレビは1968年から発売された。今回選ばれたのは90年に登場した36型テレビで、アナログ方式の放送の時代にハイビジョンテレビが普及する先駆けとなった。

 人間型ロボット「HRP2プロメテ」は、産業技術総合研究所と、川田工業(現・カワダロボティクス)が2003年に製作した。整地されていない場所を歩いたり、転倒しても立ち上がれたりと人と同様の動作を実現。ロボット技術の発展の中で重要な段階を示すとして評価された。

 富士フイルムの「フジカラーREALA」は1989年に登場。赤、緑、青の三原色の光に対応する3層からなる従来のフィルムに四つ目の層を導入し、色鮮やかさに加え、難しかった紫色の再現に成功した。【共同】

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