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対馬のカワウソ調査終了

2017年09月03日 11時00分

 国内で38年ぶりに野生のカワウソが確認された長崎県・対馬で現地調査をしてきた環境省の専門家チームは、動物のふんを複数採取し、2日で今回の調査を終えた。ふんはDNA解析し、カワウソのものかどうか調べる。結果が出るのは9月下旬以降になる見通しだ。

 チームは8月28日から河川の周辺や海岸でふんや体毛を探した。メンバーの一人で筑紫女学園大学の佐々木浩教授(59)は「調査は今回だけで終わらない。ほかにどんな方法が必要なのかを検討した上で続ける」と話した。

 対馬のカワウソは、琉球大のチームが2月、カメラで1匹を捉えた。ユーラシアカワウソが韓国から渡った可能性のほか、絶滅したとされるニホンカワウソが生き残っていた可能性も指摘され、環境省が本格調査に乗り出していた。【共同】

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