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抑圧の記録(3) 新興宗教「邪教」と弾圧

2017年08月08日 07時51分

大本教の信者が1932(昭和7)年、藤津郡五町田村(現在の嬉野市塩田町)に建立した社殿の建築風景。4年後、捜査当局によって破壊された(中野茂さん提供)
大本教の信者が1932(昭和7)年、藤津郡五町田村(現在の嬉野市塩田町)に建立した社殿の建築風景。4年後、捜査当局によって破壊された(中野茂さん提供)

■迫害 地域社会からも白眼視

 家の向かいにある山の中腹から、火の手が上がった。男児の隣にいた祖母が「むちゃなことをする」と言った後、ハッとして周囲をうかがい、つぶやいた。「くわばら、くわばら」

 嬉野市塩田町の松尾紀成(のりよし)さん(86)は5歳のころに見た火事を鮮明に記 ...

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