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佐賀市長選説明会、現職陣営のみ 無投票可能性大

2017年08月03日 08時04分

■市民は選挙戦期待 市議は定数36に44陣営

 任期満了に伴う佐賀市長選・市議選(10月8日告示、15日投開票)の立候補届け出事務説明会が2日、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれ、市長選には既に出馬を表明している現職の秀島敏行氏(75)=3期、本庄=の1陣営が出席した。告示まで2カ月余りとなったが、現時点で秀島氏以外に立候補の動きはなく、1979年以来38年ぶりに無投票となる可能性が高まってきた。

 市長選を巡っては、秀島氏が6月に市議会一般質問で4選を目指して出馬する意向を表明した。県内の主要政党に具体的な擁立の動きはなく、事務説明会の出席者が注目されていた。秀島陣営以外に出席者がいなかったことで、無投票となる可能性が高まっており、市民からは選挙戦を望む声が上がっている。

 JR佐賀駅で乗客を待っていたタクシー運転手の男性(72)は「前回は4人の激戦だった。市政は安定していると思うが、無投票よりも対抗馬が出た方がいい。駅前の活性化を期待したい」。仕事帰りの看護師の女性(48)は「県都なのに、街中ががらんとしている印象がある。現職以外の考えも聞きたい」と選挙戦になることを期待した。

 この日の説明会では、市選挙管理委員会の前田和馬委員長が「佐賀市民にとって、この選挙は4年に1度のオリンピックのようなもの。市民の関心も非常に高い」とあいさつ。市選管の職員が選挙や立候補の注意事項などを説明した。

 市議選は定数36(欠員2)に対し、現職32人、新人12人の44陣営が出席した。このほかにも市議選立候補に関する問い合わせが市選管に寄せられている。

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